ぎんなん→銀杏(いちょう)の木の実→銀杏=ぎんきょう→Ginkyo→Ginkgo

昨日の、「ぎんなん」の続き。
銀杏(ぎんなん)は、銀杏(いちょう)の木の実。この「いちょう」の学名は Ginkgo biloba です(もちろんラテン語)。

木の実の「ぎんなん」を銀杏と書きますが、この木自体のことも「銀杏」と書きます。
ドイツ語もフランス語も、主な西洋語での表記はすべて 「Ginkgo」ですが、どうも、これは、日本語での「ぎんきょう」を聞こえたままに書き写したもの (Ginkyo) から始まったようです。
(誤記という説と、ヨーロッパの一部ではkgoと書いてkyoと読む地域があることから、誤りではないという説もあり)。

ゲーテの西東詩集にも "Ginkgo" という言葉が登場していますが、最近のドイツ人は、「ギンコー」と読んでいるようです。

久しぶりのラテン語についての話でした。

ちなみに、いちょうは以下のように分類されています。

植物界 Plantae
裸子植物門 Pinophyta
イチョウ綱 Ginkgoopsida
イチョウ目 Ginkgoales
イチョウ科 Ginkgoaceae
イチョウ属 Ginkgo
イチョウ G. biloba

下の写真、左が雄の葉、右が雌の葉。中央が実と種子。

画像

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