少子化対策、一般の感覚とずれているのでは?

少子化対策、子育て支援がブームのようです。

子育て支援減税も検討 政府・与党協、少子化対策初会合2006年03月23日12時41分

 少子化対策を議論する政府・与党協議会の初会合が23日午前、首相官邸で開かれ、子育て支援減税や、若い世代の子育てを支える雇用環境づくりなどを検討した。6月に意見をとりまとめ、同月に政府が決める「骨太の方針」に盛り込み、07年度予算への反映を目指す。

 政府側から安倍官房長官、川崎厚労相、猪口少子化担当相ら閣僚9人、与党側からは自民、公明両党の幹事長や政調会長ら17人が出席した。財政支出や減税などを伴う対策については与党が議論に参加することが必要と判断した猪口氏の強い意向で開かれた。

 会議では安倍氏が、日本が人口減少に転じたことを受け「メッセージ性のある対策を打ち出したい」と述べた。

 公明党の冬柴鉄三幹事長が口火を切り、「子どもを産める環境をつくるべきだ。低所得者向けの公営住宅も必要」などと問題提起。自民党の中川秀直・政調会長は若年世代にパート労働者が多いことを踏まえ「同一労働、同一賃金の原則で柔軟に働けるようにしたい」とした。

 経済的な支援策については「子どもの数により税金が安くなるような減税など抜本的な議論が必要」(中川氏)という意見が出たが、谷垣財務相は「(借金で対策費を出して)次の世代にツケを先送りする考えは矛盾がある」と述べるなど、財政措置に関する意見が相次いだ。

 同日夕には、猪口氏が主宰し、関係各省の副大臣、与党の政策担当責任者ら約30人が集まる小委員会が開かれる。


でも、子育てで一番たいへんなのは教育費です。
公立中学や公立高校が、ゆとり教育の反動で、遊び場と化しており、まともな教育を受けさせようと思ったら、高い学費の私立の中高一貫の学校に入れなければならない、そこに入学するためには、高い学費の進学塾に入れなければならない、父親の収入だけでは足りず、母親まで働きに出かけ、それに加えて、子どもの勉強まで見なければならない。

多くの人は、この教育費にあえいでいるはずです。

子供を産める環境作り、公営住宅より、教育費を何とかしてくれ、公立の学校だけですべて間に合うようになれば、公立の学校に任せておけば十分だと言えるようなれば、少子化対策など不要になのでは。

でも、公立の学校など、遊び場に近い、低い水準に合わせた教育で、とても大学入試には対応できない、教師も問題の多い人ばかり、親のレベルも低い、これでは、まともな教育を受けさせようと思う親は、無理をしても私学の中高一貫に入れようとするでしょう。

少子化対策の議論で、教育費が出てこないのは不思議でしょうがありません。

本音を出さない対策など、所詮、絵に描いた餅で、使い物にはなりません。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 少子化対策は有効か?

    Excerpt: 少子化を大急ぎで食い止めなければという話もあるにはあるんですが、本当にそんなに大急ぎで食い止める必要があるのでしょうか? Weblog: つらつらブログってみます racked: 2006-03-27 17:41
  • 少子化の原因は教育費の高騰です!!

    Excerpt: 少子化対策、一般の感覚とずれているのでは? で指摘したとおりの調査結果が出ました。 Weblog: tempus fuigt  時は過ぎゆく racked: 2006-04-28 13:09