私公混同が原因?

ラテン語でも花でもなく、Winny で情報が漏洩しているそうで。

しかし、機密を要する仕事を、私用パソコンで行っていることがそもそもの問題。
隠れてしているのではなく、正規の手続きを踏んで、私用のパソコンで機密を要する仕事をすることが認められていることが問題であろう。

仕事に必要な機器なら職場で準備するのが当然のはずだが、役所はそうではない。

必要な物品は変えず、必要な旅費も出せず、下っ端は、自腹を切って仕事をしている。

公務員批判は盛んだが、現場がいかに悲惨かを直視しないと、同じことはまた起こる。

防衛庁は、やっと、仕事に必要な数のパソコンを買うそうである。しかも、3月末までの予算で。
予算はどこかにあるのである。

初めて、まともなことを書きました。(管理人は、元公務員)

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情報流出防止、防衛庁が官費でパソコン7万台支給へ
 額賀防衛長官は8日の参院予算委員会で、海上自衛隊の秘密情報流出の再発防止策として、自衛隊員が職場に持ち込んでいる私有パソコンを一掃するため、パソコン約7万台を官費で購入し、隊員に配布する方針を明らかにした。

 2005年度予算の通信機器購入費などを工面して約40億円を支出し、3月中に契約する予定だ。

 額賀長官は「陸上自衛隊で6万台、海上自衛隊、航空自衛隊で計1万台近くは全部、防衛庁の方で供給する」と述べた。

 海自の情報流出は、秘密情報を取り込み、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して、隊員の私有パソコンから外部に流出したとされる。

 自衛隊の部隊では官品のパソコンが不足しており、私有パソコンを持ち込むケースが多い。防衛庁によると、昨年11月現在、許可を受けて職場に持ち込まれたパソコンは、陸自で約6万台、海自で約2000台、空自で約5000台に上る。

(2006年3月8日20時31分 読売新聞)


愛媛県警も捜査資料流出…私物パソコンから
 ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のウイルスが原因で、愛媛県警の捜査員の個人パソコンから、捜査資料や経費関係書類などが、インターネット上に、多数流出していることがわかり、県警は7日、内部調査を始めた。

 捜査資料については、殺人事件の関係文書のほか、被害者名など個人情報も含まれているという。県警監察官室は、流出の経緯や規模などの把握を急ぐ。

 県警によると、流出したのは、2004年2月以前に作成された文書ファイル。県警の書式に沿って作成され、内部でしか知り得ない情報もある。複数の警察署管内で発生した捜査1課が担当する殺人事件などの文書が含まれ、被害者名なども記載されているという。

 県警は、文書の内容から業務で使わなくなった捜査1課員の私物パソコンに、消去されずに残っていた文書がウイルスに感染して流出したとみている。

 県警は2004年3月、パソコンに関する管理制度を設け、業務に使う私物パソコンは登録制にし、ウィニーなどのソフトのインストールと庁舎外への持ち出しを禁止した。今回流出したデータは、管理制度のない当時のものだった。

(2006年3月7日12時43分 読売新聞)


捜査資料流出の岡山県警、私物パソコンを全廃へ ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のウイルスが原因で、岡山県警倉敷署の巡査長の私物パソコンから、約1500人の個人情報を含む捜査資料がインターネット上に流出した問題で、県警は、職員が公用に使うパソコンのうち「公用借り上げ」の私物パソコンを7月までに全廃することを決めた。

 県の新年度予算案に新規購入を計上、順次公用パソコンを購入する。県警では、約2500台の公用パソコンのうち、「公用借り上げ」の私物パソコンが約200台を占めている。

(2006年3月6日3時2分 読売新聞)

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